主催 生活の党を支援する市民の会


記録
2013/04/05
生活の党小沢一郎代表と 慶大堀茂樹教授の ちょっと硬派な対談
2013/04/28
中村てつじさんと勉強する 「どうなるニッポンの経済」 コーディネーター:堀茂樹教授
憲法とは何か
改憲/護憲を語る前に知っておきたいこと
講演:堀茂樹教授
 
2013年4月20日(土)堀茂樹教授を迎えた勉強会の記録です。

いま、自民党は憲法改正問題を参院選の争点の一つにあげようとしています。
「自民党憲法改正案」をみると、96条変更により改憲手続きを緩めるとともに9条の変更も視野に入れています。
一般に日本国憲法は硬性憲法といわれ、議会においても安易に変えることができないつくりにしているといわれています。
しかしいま、自民党は日本国憲法の精神を無視して数の勢いでそれを何とか変えてしまおうという乱暴な企みを実現しようとしています。
こうした自民党の横暴を阻止するためには、安易な護憲/改憲論に与すのではなく、 そもそも近代国家にとって憲法とは何なのかをきちんと把握しておく必要があります。
先般の小沢一郎対談で話題の堀教授を迎え、そもそも憲法とは何なのかについて講義を受けるとともに、 その後の質疑応答で憲法への理解を深めました。
■アーカイブ動画(ustream)
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日時:2013420 日(土)18時開場 
18時30分開演 20時終演予定
場所:神奈川県民サポートセンター 403会議室
〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
*「横浜駅」西口・きた西口を出て、徒歩およそ5分
電話045-312-1121(代表)
主催:生活の党を支援する市民の会
オリーブ神奈川

堀茂樹氏紹介
慶応義塾大学総合政策学部教授 政策・メディア研究科委員。専攻はフランスの思想と文学。倫理哲学・政治哲学にも造詣が深く、現代ヨーロッパ事情にも詳しい。翻訳家としても有名で、とりわけ、アゴタ・クリストフの小説三部作『悪童日記』『ふたりの証拠』『第三の嘘』(早川書房)の訳者として知られる。アラン・ソーカル&ジャン・ブリクモン著『知的詐欺― ポストモダン思想における科学の濫用』(岩波書店)の訳者の一人でもある。また、歴史家・人類学者エマニュエル・トッドと親交が深く、2010年には『自由貿易は、民主主義を滅ぼす― 自由貿易推進は是か非か?! ― 』(エマニュエル・トッド他、藤原書店)の執筆に参加した。言語の翻訳に限らず、世の中のさまざまな思想・現象・状況を構造的に「翻訳」し、ツイッターでつぶやいている。